立木伐採による見晴らしの改善に向けて

今年度の大きな事業の一つ、「見晴らし確保のための立木伐採」について、本年度と来年度に5箇所の伐採・整備を構想しています。6月6日に確認したところ、「おてんじょう」の「土塁上 北斜面の西側」と隣接地「山の神の下」の2箇所は、共有林であり、さらに保安林であることが判明しました。

この事業を理解し、伐採に同意していただくために、共有林の所有者(継承者)の調査を行い、6月22日に整理が完了。これにより、「事業説明会」の開催に向けて、判明した30人の方々に案内を出すなどの準備を始めました。

7月23日(日)午後6時30分から、館之内公民館で「説明会」を開催し、15人の地権者の方々にご出席いただきました。会長からの事業の概要説明や質疑応答の後、感想・ご意見を出し合い、出席された全員から理解・同意をいただくことができました。説明会に出席できなかった方や、別の地点の個人地権者2名の方にも訪問し、全員からの理解・同意を得て、県及び市に伐採の申請を提出し、受理されました。

これで、専門の業者により、12月初め頃までには、今年度分(第一次分)の伐採事業が完了する予定です。業者の見通しでは、11月初旬~中旬に一気に伐採できる可能性もあります。完了後には、改めて報告いたします。

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