先に、6月17日に役員他5名で、青木城側入口から50m程の位置に「クマ除け鐘」1基を試行設置したことを報告いたしました。その後、7月15日に城域内のモデルコースの残り4箇所に「クマよけの鐘」を設置しました。
小雨の中、7時に会員7名が鳥屋沢入口に集合し、段郭下へ1基を設置。一旦鳥屋沢入口へ帰還して、相川口で会員・ボランティア8名と合流しました。3基分の資材を分担して、鐘、吊るす竿、支える杭、足元固めの石など、必要な資材は山道を歩いて運び上げました。
まず、主郭へ設置するため、資材は虎口に置いてから登り、主郭設置後は虎口まで引き返し、資材を持って北城、城の平へ向かいました。城の平へ設置後、南城おてんじょうへ設置して、相川口へ戻りました。
資金面から、一年待っての設置となりましたが、安心安全な登城に向けて、また一歩近づいたようで、嬉しく思っています。