木舟城研究会の活動報告として、当日の作業・見学内容と成果を記録し、次回整備や登城者の安ボランティア有志2人と高橋、内川事務局長の4人で11月2日、8時から相川口から入山し虎口の雑木藪を伐採しました。数年前に伐採したにもかかわらず、藪になって、動物が潜伏してもわからない状態です。チエンソーや、山林用チップ装着の草刈り機を使い一気に刈り倒しました。その勢いで鉄塔下と西側に茂り出した低木を広範囲に処理し一気に明るくなりました。
続いておてんじょうへ移動し、アルミ梯子の周辺を伐採し、南側土塁の周辺に繁茂する矢竹を伐採しました。矢だけの藪の中はトンネルがあり動物がいた可能性がありました.
皆伐したためにきれいに見渡すことができるようになりました。また第2見晴らし台までの山道を草刈し安全に登城できるようになりました。当初計画した箇所の整備が終了することができました。
後日談。全力投球した山林用チップ装着草刈り機を急斜面で踏ん張りながら力いっぱい振り回したため作業に当たった役員は、「体中に筋肉痛が出ました。脚もつるなど体がびっくりしていました。」


