信濃屈指の山城「木舟城」を守っていきましょう!
大町市 社地区 木舟集落の東の山に、館之内に居館した当時の仁科氏の本城として築かれた“信濃屈指の山城跡”…鳥屋沢を挟んで北城と南城、そして主郭…、そうです「木舟城」です。ご存じでしょうか?この大規模な山城について、一緒に学び、遺構を守っていこうと結成したのが、木舟城研究会です。令和3年2月より、21名の発起人によって設立の準備をし、同年4月4日に設立しました。趣旨に賛同いただける県内・県外の皆さんの積極的な参加、ご協力、ご支援をお願いしているところです。皆さんの入会をお待ちしています。
県内最大規模の山城と言われる「木舟城」に登城し、その威容に感嘆の声を上げました。この史跡をこのまま埋もれさせてはならないと感じたところです。(昨年12月の社公民館・文化財センター主催の木舟城探索参加者の声から)
現在、大町市に生活している私たちに与えられた責務として…、木舟城に関する現地調査、仁科氏を含めた学習、遺構を守り周辺の整備をし、史跡指定のための研究を進め、この地域の魅力を広く発信することにより、郷土愛の醸成、地域の発展に資することを目指します。
当研究会は、これを目指すため、次の事業を行なっています。
①学習会や講演会等の開催
②情報の収集・発信
③木舟城の視察と構造物の保存整備など全容の解明
④その他必要な活動
尚、年会費につきましては、個人…一口・1,000円、団体…一口・2,000円です。